2020
01.13

新春餅つき会@神野寺 参加者170名大盛況に終えました

お知らせ・イベント, 市川所長のブログ

こんにちは。市川です。
1月11日、毎年恒例の餅つき会が神野寺別院境内にて開催されました。
参加者は過去最多の170名!
盛況に、会場いっぱい笑顔あふれる餅つき会となりました。

開始時間1時間前、すでに境内がいい匂い(^^)/

【餅つき】
「よいしょ! よいしょ!」の掛け声と共に餅つき始まり~

※正月の餅つきの由来
古くは平安時代から続く餅つきですが、もともとは来年の稲の豊作を願い、神様に御餅を奉納したことが始まり。そして鏡餅には年神様が宿るとされていて、年が明けその御餅を食べることで生命力の再生と補強を願っていたのだそうです。

【御餅からめ班、そして御餅を待つ行列】
 

【木っ端遊び】
建築現場で出た端材や、フローリングの余りなど、大小、長短、様々な木の端材を使って自由に木工遊びをしました。
 

 

毎度のことですが、ちびっこたちの自由な発想と集中力は素晴らしい!
中にはハウルの動く城みたいな作品も(^^)
以前ここで木っ端遊びをしたご家庭で、「木っ端遊びが楽しくて娘にトンカチ買わされました」という親御さんがいらしたそうです。
木に触れてモノづくりの楽しさを知ったこの子達の中から、将来の名工が誕生したりするかもしれません(^^)/^^♪

 

【まな板削り】
ご自宅で黒くなったまな板をお持ちいただき、カンナで削りました。
 

木のまな板は包丁の刃のあたりが柔らかくて調理がしやすいのですが、使っているうちにどうしても黒ずんでしまいます。また刃が当たる中央は凹んでしまうので細かい切り残しができてしまったり。
そんなまな板もカンナをかければツルンと平らに綺麗になって、グンと使い易くなります。
ママさんたちに大好評でした!

 

 

【焼き炭コーナー】
松ぼっくりや木の実の焼き炭を使って、自分だけのオブジェづくり♡
ここでも個性豊かで可愛らしい作品が続々誕生しました。焼き炭はお部屋の臭いや湿気も吸着してくれませす。

 

 

【豚実や辛味大根支度中】
豚汁や辛味大根の下準備中のメンバー~ 朝早くからありがとうございました!

 

【ビンゴ大会】
終盤戦は170名による大ビンゴ大会。
主催の神野寺住職の一言「スタッフも遠慮なく景品を取りに行ってください~」
豪華景品を狙ってついつい大人も真剣なまなざし(^^)/

ちなみに今回の特賞は
1位 ダイソンハンディクリーナー
2位 ディズニーランドペアチケット
3位 お米5キロ
4位 ビール詰め合わせ
5位 ヒノキのまな板
他にも沢山のおもちゃ、ケーキ、ミカン等々が景品として用意されました。

 

 

【今年の夢・希望】
住職が用意された大きな紙に皆でメッセージを書きます。みんなの夢や希望が、叶いますように。

 

【内覧会】
見学希望の方をお寺内部へご案内しました。

ここのお寺は一階がお堂、二階が住職ご家族のお住まいになっていて、4年前にエアサイクルハウジングで建築させていただいた建物です。
太陽熱を利用したパッシブソーラーと床下エアコンで、家全体がほんのり暖かい空気に包まれています。無垢のヒノキや杉のフローリングが気持ちよくて「ここでゴロゴロしたい~」と思わず寝転ぶ方も(笑)

◆見学されたAさんから漆喰について質問が出ました
Aさん「この天井や壁の掃除はどうしているのですか?」
ご住職の回答「仕事柄、掃除はとても大切な意味のある行いなのですが、実は漆喰のところは何にもしていません。何もしなくてもこのとおり綺麗なので」
樹脂を含まない100%天然の漆喰なら、静電気を起こさないので埃を寄せ付けませんので、お掃除要らずの素晴らしい内装材なのです。

ご参加下さった皆様、そして会場設営からお餅や豚汁の下ごしらえなど、協力してくださった関係者スタッフ皆さん、本当にありがとうございました。そしてこのように人と人が繋がり笑顔が生まれる素晴らしいイベントを毎年開催させていただけます神野寺ご住職に改めて感謝いたします。

 

 

最後に、神野寺ご住職がインターネットラジオにご出演されますので、ここでちょっとご紹介を~
「敷居は低く、こころざしは高く、こころ温まるお寺を。」をモットーに、廃寺だった神野寺を再建し社会の平安を願って活動されているご住職が1月25日にインターネットラジオに出演されます。インターネットが繋がるところならどこからでもPC、スマホで聴くことができます

ゆめのたね放送局 東日本チャンネル で検索してみてください
1月25日土曜日 18時~18時半
番組タイトル「As Myself」パーソナリティはすみこさんです。

エアサイクルハウジング
代表 市川小奈枝