風のたより10月号～新しいコンセプトブックが完成しました

2024
10.03

風のたより10月号～新しいコンセプトブックが完成しました

新しいコンセプトブックが完成しました

「自然」「技術」「創造」３つのちから

1977年、日本の気候風土に合った木造住宅を、きちんと寿命あるものにしたいという想いで、パッシブエアサイクル工法の開発を始めたのが私たちのはじまりです。

これまで『Passive Air Cycle』の理念に共感し、関わってくださった多くの方々の想いを受け継ぎ、この度『Passive Art Creative』という新しい考え方でリニューアルしました。また、新たにコンセプトブックも制作いたしました。

私たちは、これからも、日本という風土と、そこに暮らす人々と、よりよく生きるための「住まい」を追求し続けます。

新しいコンセプトブックをお届けします

触り心地にもこだわって印刷氏を選びました。ぜひお手に載っていただけたら嬉しいです。ご希望の方には郵送します。お気軽にご連絡ください。

コンセプトブック郵送のご希望は電話、メール、下記の問い合わせフォームから。

問い合わせフォーム

次世代へのバトン

近年の異常な暑さは、私たちの生活に大きな影響を与えています。気候変動による温暖化が進む中、猛暑日は増え、熱中症のリスクや電力需要の増加も懸念されています。
こうした状況に対処するためにも、私たちは環境負荷を減らす努力が必要です。省エネルギー型の建物やパッシブデザインの採用、緑化の推進など、生活の中でできる工夫が求められているのではないでしょうか。
異常な暑さが続く未来に備え、私たちの住環境を見直すことが急務です。気候変動に適応しつつ、次世代に快適な環境を残すための行動が必要だと強く感じます。
私達は、環境負荷を軽減するだけでなく、長期的なコスト削減も期待でき、無理なくサステナブルな生活を実現できるエアサイクル住宅を今後も推進して参ります。

板倉康晴

蟻道を発見！

OB様のお住まいの点検時に、床下にシロアリの蟻道がありました。
10年目の点検時には何も問題が無かったお住まいでも、発生する可能性があるのが、シロアリ被害です。今回は早期発見でしたので、建物に大きな影響はなく簡易的な補修となりました。シロアリ対策として、健康に影響が出ないホウ酸工事をご提案しています。点検も含め、お気軽にご相談下さい。

豊島　拓

大和市にお住いのS様のお気に入りはキャンピングカー。
子育ても一段落し、念願のキャンピングカーを購入されました。
TVなどのグルメ特集で気になった、各地のお店を夫婦で訪問。美味しいものを満喫されているようです。
宿泊先を気にせずに出かけられるので、その日の天気に合わせて行き先を変えたりと、自由度が高いです。軽自動車タイプだから、小さな飲食店の駐車場にも停められて、燃費も良いので、メリットがたくさんあります…と、お話を聞いてすごく憧れました。
取材　豊島　拓