2019
05.05
家族の風景

家を建てたお客様の声をご紹介【家族の風景】愛知県 K様

お客様の声

パッシブエアサイクル住宅(PAC住宅)で家を建てた
愛知のK様のお宅でお話を伺いました。






実はハウスメーカーも、たくさん見て来ました。
けれど、どれも最後の最後で、どうしても納得できなかった。

そんな時に、若林さんの本に出会ったんです。
「やっと出会えた本物の家」
あぁ、これだなって。

家が完成した時は、木の匂いがして、それはもう心地よくって。
週末に赴任先から家に帰るのが、本当に楽しみでした。

今も、ケーキを買ってから帰るんです。
みんな楽しみにしているから。

hitoshi




初めて現場を見学したとき、大工さんが木で階段をつくっていたんです。
そこにやわらかい日差しが入ってきて、なんて美しいんだろうって。

展示場にあるような作り込まれた美しさじゃなくて、そのものの美しさ。

引っ越した時は、喜びよりも、
段ボールの山をなんとかしなくてはと必死でした。
子供たちはまだ小さくて、あちこち駆けずり回っているしね。
でも、一週間でほぼ生活出来るようにしたんですよ。

今思えば、すごく楽しくて充実した日々でした。

yumi




畳コーナーのこの場所が好き。
ここにいると風が心地いい。
ここから外を眺めたり。

最近は庭の木に巣を作ったハトを眺めているんです。
父が帰ってくると楽しい。一緒に釣りにいく。

この家にずっといたいです。

riku




小さい頃は家中が木の匂いがしていて、それがすごくよかった。
それで、よく走り回ったな。

オレ、一番好きな場所はトイレ。
なんかね、落ち着くよ。
寝心地が最高。あの狭さもたまらない。

夜、布団持っていってトイレで寝ることもあるんだぜ。

rui



よそのハウスメーカーさんの
営業の方と、
言い合いになったことも
あったんです。
どうしても譲れないところがあって。




私は頑固なところがあるみたい。
でも結果、本当によかったなって思うんです。
妥協しなかったから、
最後にエアサイクルハウジングと出会えたんですよね。

庭木の手入れが好きですね。あと台所も好き。
家に帰って来ても手伝うんですよ。嫌いじゃないんです。

hitoshi







時間があるとき、階段に座って外を見てるんです。
風で、ゆらいでいる緑を見るのが好き。

お庭のオリーブにハトが巣を作ったんです。
それを眺めてるのも楽しい。

昨日、嵐の中で大丈夫かなって心配だったんですけど、
今日、ヒナが孵ってたんです。
あぁ、よかったなって。

yumi


小学校の時は二人とも野球をやってたんです。
ユニフォームを泥だらけにして帰ってくる。

家に上がられたら、もう大変だから、
そのまま外に座らせて、お昼ご飯食べさせてました。


台所からよく見えました。
背番号をつけた小さな背中が
仲良くそこにふたつ並んでいて。

ふとした時に、想い出します。

yumi



理想の家だったんだよね。これ以上ないっていうか。

十年経って、どこか直そうというのがない。
そのこと自体がすごいことなんだって思います。

hitoshi

当たり前に住んでいるけれど、
なかなか心地よくて気持ちいんですよ。
この空間は。

yumi





ねぇ、あの子たちが
いい大人になっても、
この家に
ずっといたらどうする?  
yumi


ん~。それは困るなぁ。  
hitoshi














塁はやっぱり
変わってるよな。
  riku



え?なんか言った? 
 rui










ひとつのところで、なんでも出来るように。
みんながいる場所で。
まるで平屋のような。
この家を建てる時、そんなイメージを持っていたんです。

今でこそ二階は子供たちの部屋になったけれど
去年の春までは、そこは使わずにみんなで今と隣の寝室だけの生活。

居間でご飯食べて、勉強もして、お風呂に入って、
となりの寝室で、お布団敷いて一緒に寝る。

まだこの子たちが小さかった頃、2人が同時に病気になった時もありました。
そんな時は、この子たちを両側に置いてずっと看病してたんです。

それはまぁ、大変だったけれど。

ごちゃごちゃとやっていたけれど、
この子たちも離れようとしなかった。

一緒に過ごせる時間をたくさん頂いていたんだって
あらためて思うんです。

yumi



この十年は家族ひとかたまり。
みんな一緒。
そんな関係が自然と出来る家だと思うんです。

yumi

夕暮れ時に外に出て我が家を見た時、かわいいなって思うんです。
カタチも好き。
出来上がっていくうちに愛着が湧いていったんですよね。


主人の両親に準備して頂いて、上棟でお餅を投げたりもしました。
振り返れば、いろんな想いがこもっていたんだなって思うんです。


瞬く間に十年が過ぎていきました。
お庭の木も、子供たちも大きくなった。
最初は真っ白だったフローリングも、味わい深い色に変わってきました。
床にできた傷でさえも、なんの抵抗もなく受け入れられる。
当たり前に私たち家族に寄り添ってくれる家。
かわいいって、そんな意味もあるんです。

いつか子供たちが出ていくことになっても、
一階の二間だけで平屋のような生活をしていくのでしょうね。 
夫婦二人で。

yumi




撮影・文   林 建次



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