12.05
究極の技術で最高級の仕上げ【漆喰磨き】
こんにちは、市川です。
カサカサと落ち葉を踏む音に秋の深まりを感じていたら、あっという間の師走です。
大掃除やおせちの支度を思い始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。
何かと気ぜわしい時期ですが、一年を締めくくり、新しい年を迎える準備に、今月は私も丁寧に時間を使っていきたいと思います。
【 黒と赤の磨き漆喰 】
先日、淡路島の左官職人・植田俊彦さんから、
「こんなのあるけどどこかで使いますか?」とメッッセージが届きました。
【 伝統技術を暮らしの中に 】
左官職人の植田俊彦さんとの出会いは25年前。
淡路のお客様の家づくりからのご縁ですが、これまで新築やリフォームで壁や天井に漆喰を塗っていただいた面積は2万㎡を超えます。ずいぶんたくさんの壁を塗ってもらいました。
その間、大きなクレームもなく、今でも漆喰の仕事があれば淡路島からワゴン車に道具や材料を詰め込んで東京まで来てくれます。
東京だけでなく日本全国、声がかかれば出向き、できるだけその土地の若い職人たちにも声をかけ、一緒に壁を塗りながら左官業界の活性化に取り組んでいます。
そこにあるのは「漆喰や土壁など左官仕上げの素晴らしさを伝えたい、美術館や料亭だけでなく一般の住宅にもどんどん取り入れてもらい、伝統技術を残したい」という植田さんの願い。
漆喰価格の10倍はする磨き漆喰のプレゼントを提案してくれるのも、そうした思いの表れなのです。
ちなみに赤の磨き仕上げは今設計中のお宅のニッチに使うことが決まりました。
黒漆喰磨きのお嫁入先は・・考え中です。
日本を代表する左官名人、植田俊彦さんの情報は下記からご覧いただけます
「総合建築 植田」 https://www.skueta.com/
家づくりの秘訣がわかる本(電子書籍)差し上げています。
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