02.20
家の中に温度差を作らない(ヒートショックの怖さ)
元プロ野球選手でヤクルト、阪神、楽天の監督をつとめた野村克也さん(享年84)が2月11日、虚血性心不全で亡くなりました。
自宅の浴槽で息を引き取った野村さん。死因は虚血性心不全だったと報道されています。
そこで考えられるのは、「ヒートショック」が心不全を誘発したのではないか…ということです。
ヒートショックとは、家の中の急激な温度差により血圧が大きく変動することで、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こしたり、身体へ悪影響を及ぼすことです。
暖かいリビングから寒いトイレ
寒い洗面所から温かいお風呂
こういった家の中の温度差が、ヒートショックの原因です。
画像はお借りしています
入浴中のヒートショック関連死は全国で約1万7千人(うち高齢者が約8割)。
これは、交通事故死亡者数(約4600人)の約4倍にもなるといいますから、想像以上に多くの方が室内の温度差のせいで死に至っているといえます。
ヒートショックは、おもに家の中の温度差により起こることがわかっています。
「家の中に温度差をつくらない」そんな住まいを作りたいですね。
暖房を使っている部屋と使っていない部屋の、温度差をつくらないための構造が
「パッシブエアサイクル工法」です。
南側のリビングも、北側の部屋も、トイレも、洗面所も家の中の温度がおおむね同じようになる構造になっています。しかも、電気やガスなどを使いません。
パッシブエアサイクル工法については、
構造見学会や工法説明会で詳しくご紹介しています。
暖房をつけた温かいリビングで過ごしていて
トイレに行こうと廊下へ出たら、「さむっ!」と思わず口からもれる…。
そんな「さむっ!」のない、家づくりをご提案します。
管理者 東京・日本橋の工務店 エアサイクルハウジング株式会社
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