2019
05.24

透湿性のあるルーフィング(屋根の防水シート)で野地板の結露や腐れを防ぐ

建築と間取り, 社長ブログ

こんにちは。市川です。
建築中の府中・M様邸は屋根工事に入りました。

屋根は日射や雨から家を守ってくれる、建物の中でもとても重要な部位のひとつ。瓦やガルバリウム鋼板など仕上げ材の選定に加えて、工事では下地施工に十分に気を配ることが求められます。

今回は屋根下地の最後の工程、防水の役割を担うルーフィング(防水シート)について書きたいと思います。



パッシブエアサイクル住宅の屋根構成
パッシブエアサイクル住宅(PAC住宅)の屋根は下から順番に
・垂木
・断熱材(外張り断熱)
・集熱通気層(24㎜)
・野地板(12㎜)
・ルーフィング(防水シート) ☚
・仕上げ材(瓦、ガルバリウム鋼板等)

という構成になっていて、ルーフィングは屋根仕上げ材の直下にあります。


エアサイクルハウジングのルーフィングは透湿性のある防水シート
ルーフィングは一般的にアスファルト系が使われることが多いのですが、エアサイクルハウジングではアスファルト不使用のルーフラミテクト(セーレン製)を使用しています。
ルーフラミテクトを選んでいる理由は透湿性です。外部からの水の侵入はシャットアウトしつつ、野地板の水分は外に逃がすことができます。

ルーフラミテクトはアスファルトルーフィングに比べて優れた機能があります。
1.湿気を通過させるので、野地合板の湿気を屋根面から排出させることができます。
2.アスファルト系シートより強度、耐久性があり長期間防水性能が維持できます。
3.独自の止水加工で釘穴からの雨水の浸入を防ぎます。 通常のルーフィングより止水能力が格段にいいということです。

もともとパッシブエアサイクル住宅(PAC住宅)は、通気層や流れる空気のしくみで建物に湿気をこもらせず結露や腐れに強い構造になっていますが、屋根下地のこうしたところにも呼吸を止めない素材を使い、少しでも家が長持ちするように、と工夫をしています。

M様邸建築現場にて、6月16日(日)に構造見学会があります。
屋根下地の他、建物の耐久性維持のための工夫が随所で見ることができます。
下の写真は壁や天井裏の流れる空気のルートの一部。お時間ある方は是非見学会場へお運びください

見学会詳細はこちら
http://www.passive.co.jp/event/#event_180

代表 市川小奈枝





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