2019
12.16

深い軒の出(さいたまの家)

家づくり・建築のこと

現在建築中の埼玉の現場の様子です。
一階リビングの南側はたっぷり1470㎜の軒が出ています。

深い軒の出は日射や風雨から建物を守ります。
同時にリビング続きに半外空間をつくるのでここは年間通して大活躍しそうです。

◇断熱材
屋根と外壁の断熱材は硬質発泡ウレタンボードを使用しています。
養生シートの緑が映り込んでいますが実際の断熱材はアルミ色です。


リビングから庭を眺める二つの大きな窓。右側の掃き出しサッシからデッキに出られます。

 


同時並行して屋根工事も進んでいます。
黒いシートは防水紙の「ルーフラミテクト」。屋根下地の湿気を逃がせるように透湿防水紙を使用しています。


リビングを横から見たところです。
天井は斜めになっていて、一番高いところは床から天井まで4.2mあります。
完成したら気持ちいいでしょうね!

現場より。