2020
09.17
09.17
欠けやヒビの入った瀬戸物を直して使う「金継ぎ」
白磁の美しさと手に取った時の感触がたまらなく気に入って買い求めた有田のカップ。
ある日うっかりヒビを入れてしまいました。
途方に暮れていたところ、ある方が金継ぎをされていると聞き、ずうずうしくもお願いしたところ、すぐに快諾いただき修復して下さいました。
長くスーッとヒビが入った器が、味わい深く、オンリーワンのカップとして蘇りました。
割れたところを漆で接着して金で仕上げる金継ぎは、壊れたものを修復するだけでなく、愛着ある器の価値をさらに高めてくれる素晴らしい日本の技法です。
私の手先がもう少し器用ならすぐにでも習いに行きたいところですが、今は、見て使って楽しむにとどめておくことにします。
代表取締役 市川小奈枝
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