2021
02.07
漆喰の部屋

PAC住宅に引っ越して加湿器を処分しました

家づくり・建築のこと

気になる冬の過乾燥

お部屋の中の乾燥が気になる季節。
室内が乾燥するとウイルス飛沫が広がるという話もありますから、室内の湿度には敏感になっている方も多いのではないでしょうか?

今回は「PAC住宅に引っ越して加湿器は処分しました」というN様(東京都)のことをご紹介させて頂きます。

湿気に悩まされていたマンション生活

Nさんがマンションにお住まいだった頃は、冬の過乾燥が気になり、リビングと寝室にそれぞれ1台ずつ加湿器を置いていたそうです。マンションには床暖房があり、南向きのベランダから太陽熱が取り込める、良好な環境でしたが、過乾燥や収納内の結露には悩まされていたそうです。

PAC住宅は冬も乾燥を感じない

完成して15年経つNさんのお宅ですが、冬の室温は概ね20度前後を維持されています。そして湿度は30~40%前後。湿度は理想的と言われる40~60%より低い数値ですが、Nさんは加湿器を使っていません。使わなくても、喉が痛くなったり、肌が乾燥したりしないので、お持ちだった加湿器は処分されたそうです。

漆喰の部屋

調湿性能のある素材がお部屋の湿度をキープ

加湿器がなくても乾燥を感じない理由は、内装材に「湿度を調整する素材」をふんだんに使っているためです。

  • 無垢のフローリングや造作材
  • 壁と天井には自然素材100%の漆喰
  • 透湿性のあるクロス
  • クロスや漆喰の下地には調湿機能に優れた石膏ボード

これらの素材が室内の湿度を調整してくれているのですね。

調湿する素材を使った家に住んでみてのご感想

  • 結露がなくなった
  • 風邪をひきにくくなった
  • 朝起きたときに喉が痛くない
  • 肌がしっとりしてきた
  • 基礎体温が上がった

ご感想の最後にある「基礎体温が上がった」のは、温度差のないPAC住宅と床下エアコンで冬でも床が冷たくないことによるものだと思われます。

また、それ以外の感想は、無垢材など調湿機能のある素材の多用によるもので、こういった素材が、健やかな暮らしを寄与してくれることがわかります。

家を建てる時、リフォームする時、内装材を選ぶ際には、「その素材には湿度を調整する機能があるか?」という点に注目してみるといいと思います。

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