2021
05.12

屋根を軽くして二世帯にリフォームしたYさんの事例

家づくり・建築のこと, 社長ブログ

こんにちは。7年前にご実家を大規模改修したY様よりお便りをいただきました。

お手紙の中には、
『お陰様で仲良く大笑いすることも多く楽しく暮らしています。二世帯の家にして本当に良かったと思っています。』
と書かれていて、Yさんご家族の笑顔を思い出しました。こうしたお便りに触れるとふっと心が温かくなります。

今回はそんなYさん宅のリフォームのことを、当時を振り返りながらご紹介したいと思います。

二世帯同居と屋根の軽量化
Yさんのリフォームのきっかけは、それまで別々に暮らしていたご両親との同居でした。
年頃のお嬢様がいるYさんの生活動線は、ご両親のそれと少し距離感をとりつつ、でも何か用事がある時は家の中で互いが行き来できる様に間取りを考えました。
また、築40年の家屋は耐震性が心配されましたので、屋根の瓦をガルバリウムに葺き替えました。
瓦の重さは約4トン、ガルバリウムに葺き替えると約600㎏。 建物にかかる重量は圧倒的に減って、万一の地震でも屋根が揺さぶられにくくなります。

外観 工事前

 

外観 工事後

玄関前 工事後

 

耐震補強と吹き抜け
耐震診断結果にもとづき各所耐震補強を行いましたが、一方でこんな吹抜けもつくりました。

ご両親が多くの時間を過ごすリビングがとても明るくなり、風通しもよくなりました。
床を抜いても構造バランスが取れていれば家が弱くなることはありません。

 

室内は自然素材をふんだんに

以前は天井裏に隠れていた梁材を現しにして、天井を高くしたリビングにはハンモックが吊るされました。
このハンモック、実は私も乗らせていただきました。身体がすっぽり優しく包まれて宙に浮いている感覚は実に心地よかったことを覚えています。

床はヒノキの無垢フローリング

 

Yさんご家族がこれからもこの家で健やかにお暮しいただけますように。
そして今、リフォームを検討されている方へ、何かご参考になることがあれば幸いです。
市川小奈枝

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