2020
10.03
アーチ形の下がり壁

水漏れしました

家づくり・建築のこと

今日はリフォームで起こったある事件をご紹介します。

都内にお住まいのAさん。築40年のマンションのリフォームをご依頼いただきました。
工事を始めたら、床の下で水漏れが起きている事がわかりました。
水道鉄管の老朽化が原因の水漏れ。お風呂の下には水たまりができていました。
Aさんのお宅は1階の部屋だったので、下階に漏水しなかったために発覚が遅くなったようです。
この水漏れによる湿気の影響か、北側の部屋の壁の内側にもカビがびしっりでした。

マンションのカビ

こんなふうに、リフォーム工事が始まって、壁や床・お風呂やキッチンを外してみると、「住まいの病気」が見つかることがあります。

その時に大切なのは、なんといっても「現場対応力」なんです。
どのような事態が起きても現場で臨機応変に対応できる力。その場に応じた適切な対応や工夫できる力が不可欠です。

リフォーム・リノベーションだけでなく、一戸建ての新築住宅を手がけているからこそ「現場対応力」には自信があります。豊富な知識とアイディア、高度な技術で、お客様にベストな提案をさせていただきます。

Aさんのお宅では、水漏れしていた鉄管を新しいものに交換することにしました。床下に張り巡らされている配管を全て交換するには大掛かりな工事になってしまうため、一部の配管は壁の中を通すことでコストを抑えました。工期が長くなると、その間の仮住まいの費用も増えてしまうため、工期短縮ためにも、壁の中に配管を通すことをご提案しました。

カビが気になる北側の部屋の壁は新しい下地をつくり、Aさんのご希望通り「漆喰」で仕上げました。外から入る光が漆喰の壁で拡散し、明るく広がりのある空間になりました。

漆喰は湿度を調整するチカラがあるので、北側の部屋の結露も改善され、心地よい住空間になると思います。
漆喰

来週末は、マンションリノベーション講座を開催します。

リフォーム・リノベーションの基礎知識から、メリット・デメリット。リフォームを考える時の注意点。自然素材を使ったリフォームや、キッチンリフォームの事例をご紹介します。

マンションリノベーション講座
「上質な素材と間取りの工夫で寛ぎの空間に」
10月10日土曜日 10:30~12:00
マンションリノベーション講座の詳細はこちら▼
https://www.passive.co.jp/event/#event_215

リフォーム・リノベーションは、古くなったものを新しく美しくする(お化粧)だけでなく、耐震・断熱などの性能向上で、住む人が心地よく過ごせる住環境を整えること(健康管理)も大切だと考えています。ご予算やライフスタイル、お客様が何を大切にしたいか…をお聞かせください。


 

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