08.10
夏の光熱費にびっくりしました
暑い日が続きます。地球温暖化の影響か、日本の夏はますます暑くなっているようです。
エアコンを稼働させる時期は光熱費が気になりますね。
みなさんの家ではエアコンによる電気代はいくらくらいかかっていますか?
今日はエアコンなどの設備機器に頼らずに、建築的な手法で涼しく暮らせる家を建てたKさんのお宅をご紹介します。
Kさんは静岡県袋井市にお住まい(一人暮らし)です。2018年にパッシブエアサイクルの家を建てました。
ご自宅はカフェとしてもオープンしています。
新居に引っ越しして最初の夏に、Kさんからこんな電話をいただきました。
~Kさんのご感想~
同じ敷地内に母屋(通常の在来軸組工法)と、今回新築したパッシブエアサイクルの家が建っているので両方の建物の違いが歴然とわかりました。
パッシブエアサイクルの家は、とにかく涼しい!まずこの差に驚きました。
今まで生活していた母屋より、湿度が10~20%くらい低く、じめじめしていないのでとても快適です。エアコンを使わず過ごしています。
そして、さらに驚いたのは光熱費。
8月の光熱費は、なんと!電気代2100円、プロパンガス2920円もうびっくりでしょう~(笑)
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はい、私たちスタッフもびっくりです(笑)
お1人暮らしとはいえ、一戸建てでの光熱費ですから。
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パッシブエアサイクル工法は、夏の暑さを建物に溜めこまない「工法」ですが、それに加えて、湿気を調整する「自然素材」
と、日射を窓から家の中にいれない「設計の工夫」。この3つの要素で、夏を涼しく健康的に過ごせるように考えられています。
Kさんの家でも、この3つの要素の相乗効果で驚きの光熱費の低さを実現しました。
▲無垢フローリングと漆喰の壁が湿度を調整。
夏はさらっと、冬はほんのり暖かい。
▲外付けブラインドは、日射遮蔽をしつつ風を通す優れもの。
夏は室温の上昇を防ぎ、冬は効率的に太陽光を採りいれます。
できるだけ機械設備に頼らずに、建築的手法で「快適な住まい」を実現したい。
人にも環境にも優しい家づくりです。
パッシブエアサイクル工法をもっと詳しく▶▶公式HP
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